
今日の両学長の言葉は
『最初、何でもいいから行動するのが大事』
約7分で読めるよ。
『副業を始めようとは思うけど、なかなかやる気がでない』
『オフ会に行ってみたいけど勇気がでない』
何か始めようと思ってもなかなか行動できない経験はありませんか?
私も以前は考えてばかりで、なかなか行動に移せなかった経験があります。
でも、行動しなければ今の自分から変わることはできません。
この記事では、
- 行動力を身につけることがなぜ重要なのか
- 行動力を身につけるための方法
- 最初におすすめの行動
について解説します。
行動力を身につければ、自信を持って様々な副業に挑戦できるようになり、勇気を出してオフ会にも参加することもできるようになります。
行動力を身につけて、成功への近道を歩みましょう。
- 行動しないと自分に合った副業かわからない
- 行動して初めて自分に向いているかわかる
- 人と比べると得意かわかる
- 行動して初めて何が必要かわかる
- 自分が何につまづくかは行動して初めてわかる
- 行動して自分に必要なことをするのが成功への近道
- 自分に合う副業が見つかるまで挑戦することが大切
- 向いていない副業がわかったことが大きな収穫
- 挑戦し続ければいつか自分に合った副業と出会える
- 理想の未来を想像すると脳が勝手にやる気を引き出す
- 理想と現実のギャップを埋めるため脳が勝手にやる気をだす
- 行動することでさらにやる気がでる
- 行動すると偏桃体というやる気を出す脳の部分が刺激されてやる気がでる
- 行動した過去の記憶から脳が勝手にやる気を出す
- 過去の記憶とのギャップを埋めるために脳がやる気をだす
- 3つのサイクルをまわすことで行動力が身につく
- 「目標を実現した自分」をイメージするとやる気がでる(①)
- 行動してさらにやる気がでる(②)
- 過去の体験からさらにやる気がでる(③)
- 行動することが楽しくなる(行動力が身につく)
- 人に会いに行く
- 始める副業の大枠の方向性を確認できる
- 一緒に励まし合える仲間ができる
今日は、『最初、何でもいいから行動するのが大事』【稼ぐ力】について学んでいきましょう。
この記事は、【リベラルアーツ大学学長ライブ】での『両学長の言葉』の大事なところを抜粋しています。
リベラルアーツ大学『両学長の言葉』を読むメリット・後悔しない人生を歩む方法について知りたい方は以下の記事がおすすめ。



『最初、何でもいいから行動するのが大事』

“行動力が必要って言うけど、けっこう今日は稼ぐ力のところでね皆さんいっぱいヒントですよ。
これ大事なことですよ。
行動力が必要なんですよ。
でも、行動力ってどうやったら身につきますかって言ったら行動していくいかないんですよ。
やる気と一緒。
やる気を出してから行動するんじゃなくて、行動してる間にやる気が出てくるって。
そっちのモチベーションとかそっちの順番なんですよ。
これ大事ですよ。
行動力が必要だから。
まず本を読んで心の準備をして何々して『さあ行動だ』って。
準備の準備の準備で一生終わりませんよ。
順番逆やから。
だから行動するんですよ。
行動したらやる気が出てきて、やる気が出るから行動して、行動するからやる気が出てきてって。
この順番なんですよ。
やる気をみんな出して行動しようとするでしょ。
違うの。
だから、最初何でもいいから行動するってのが大事でね。
じゃあ、その行動って何なんだっていうと「人に会いに行く」っていうのが大事なんですよ。
そういう場に行く。
それで同じような立場の人達とか同じような山を目指してる人達と会うっていう。
仲間がいるんですよ。
必要なんですね。
ひとりでは登られへんの。
山登りする時にひとりきりで行こうと思わないでしょ。
まだ、だって登ったことない山なんですから。
それ上級者向けですよ、ひとりであの山登るってね。
そら上級者は富士山ひとりで登って帰ってきはりますけどね。
なんやったら走って登るなんていう人も、すごい強者までいたりしますけど。
ひとりで登ろうと思わないでしょ。
知ってる人にアドバイス『どうやって登るんですか』『どういうルートで行くんですか』って聞いたりとか。
誰にも聞かずに仲間もいずにひとりで行こうってならんでしょう、最初から。
だから、仲間が必要なんですよ。
だから、人とは会おうって言ってるのであってね。
必要なことをちゃんと伝えてるんですよ”
引用元:リベラルアーツ学長ライブ
2022.11.14
『最初、何でもいいから行動するのが大事』ポイント

「何でもいいから行動するのが大事」と言われても、なかなか行動できないですよね。
『稼ぐには行動力が必要なのはわかったけどなんでだろう』
『どうやったら行動力を身につけられるの』
『まず何をしたらいいの』
といった疑問が浮かびますよね。
とりあえず行動してあとから理解することも大切ですが、なかなかハードルが高いです。
でも安心してください。
ここでは
- 行動力が必要な理由
- 行動力を身につける方法
- 最初におすすめの行動
について解説します。
行動力の仕組みがわかれば行動することが楽しくなります。
行動力を身につけて成功へと近づいていきましょう。
- 行動力が必要な理由
- 行動力を身につける方法
- 最初におすすめの行動
行動力が必要な3つの理由

「稼ぐには行動力が必要」
両学長がよく言っていますね。
でも、なぜ行動することが必要なのでしょうか。
理解しないとなかなか行動できません。
ここでは、なぜ稼ぐには行動力が必要なのかを説明します。
- 行動しないと自分に合った副業かわからない
- 行動して初めて何が必要かわかる
- 自分に合う副業が見つかるまで挑戦することが大切
行動しないと自分に合った副業かわからない
稼ぐ力に行動力が必要な理由は、実際にやってみないと自分に合った副業かわからないからです。
野球やサッカーでも、どんなに自分に向いていると思っても実際にやるまでわからないですよね。
いつまでもサッカーが上手くなる本を読んでいても得意かどうかわかりません。
それに、ひとりでやっても自分が上手いのか下手なのかわかりません。
人と比べて初めて自分が得意なのかがわかります。
副業も同じで、いくら「おすすめ副業9選」などの動画を見ても実際にやらないと向いているかわからないですね。
まず、何か副業を始めることが大切です。
- 行動して初めて自分に向いているかわかる
- 人と比べると得意かわかる
行動して初めて何が必要かわかる
何の副業をするか決めてもなかなか始められない人が多いです。
例えば、プログラミングの副業をやると決めても「プログラミングで失敗しない方法」などの動画を見てばかりで、そこから先に進めません。
始める前から失敗しない方法を探しているんですね。
でも、自分が何につまづくかはやってみて初めてわかること。
サッカーでも、自分はシュートが苦手なのかドリブルが苦手なのか、それともパスが苦手なのか。
やってみないとわからないですよね。
実際にやってみて初めて自分に必要な練習がわかります。
やる前から「シュートが上手くなる方法」や「ドリブルが上達する方法」などを調べるよりも、実際にやってみて自分に必要な練習をした方がより早く上手くなれます。
まずは実際に副業をやってみて、そこから自分に必要なことを調べたり人に聞いたりしましょう。
- 自分が何につまづくかは行動して初めてわかる
- 行動して自分に必要なことをするのが成功への近道
自分に合う副業が見つかるまで挑戦することが大切
実際に副業を始めてみると、自分に向いているかわかります。
- その副業を楽しめているか
- 無理なく継続できているか
自分に向いている副業かどうかを判断する方法は2つあります。
まず1つは、「楽しめているか」です。
もし楽しめているなら、それは向いている副業と言えます。
なかには楽しめなかったり苦痛に感じる人もいます。
プログラミングは向き不向きが明らかで、コードを書くことに拒否反応が出る人もいます。
そういう人がいるなか楽しめているなら、それは向いている副業です。
次に「無理なく続けられているか」です。
多くの人が「好きで得意なことを仕事にしたらいい」と言います。
確かに、好きで得意なことを仕事にできたら天職ですが、すぐには見つかるわけではありません。
でも、実は「無理なく続けられること」も向いていることのひとつです。
成功者も「無理なく継続できること」を仕事にすることを勧めています。
大切なことは能力の輪を見極めて、能力の輪の中で仕事をする。
- 能力の輪の内側
- やっていて楽しい
- 苦痛や疲労が少ない
- 無理なく継続できる
- 能力の輪の外側
- やっていて退屈
- 消耗する、疲れる
- 続けるのがしんどい
最初に始めた副業が自分に向いていなくても、その経験は無駄にはなりません。
副業の始め方や要領は他の副業に応用できます。
それに、2個目の副業だと始める心理的ハードルも下がっています。
サッカーが向いていないなら他のスポーツをすればいいだけ。
実際にやってみなければ、自分にサッカーが向いていないことはわからなかったでしょう。
向いていないことがわかったことは大きな収穫です。
自分に向いている副業と出会うまでどんどん挑戦していくことが大切です。
新しいことに挑戦することで、自分に合う副業を見つけることができるかもしれません。
それに、様々な副業を試すことで自分自身のスキルアップにも繋がります。
- 向いていない副業がわかったことが大きな収穫
- 挑戦し続ければいつか自分に合った副業と出会える
行動力を身につける方法

稼ぐ力には行動力が必要な理由はわかりました。
じゃあ、「今すぐ行動しよう」と言ってもやっぱり恐くてなかなか行動できないですよね。
ここでは行動力を身につける方法について説明します。
- 理想の未来を想像すると脳が勝手にやる気を引き出す
- 行動することでさらにやる気がでる
- 行動した過去の記憶から脳が勝手にやる気を出す
- 3つのサイクルをまわすことで行動力が身につく
理想の未来を想像すると脳が勝手にやる気を引き出す
やる気を出す方法について著書「神モチベーション」(星渉著)を参考に説明します。

やる気には「ハイモチベーション」「アクションモチベーション」「ギャップモチベーション」の3つの種類があることを知っていますか?
ハイモチベーションとは、気合でやる気を出すこと。
「よっしゃー。今日もやるぞ!」と自分を励ますと興奮してやる気がでます。
だけど、上がったものは落ちるので、やる気は長くは続きません。
- メリット
気合を入れるとすぐにやる気がでる
- デメリット
やる気は続かずモチベーションが落ちる
次にアクションモチベーションとは、行動するとやる気がでること。
よく『行動するとやる気がでるからとりあえず行動しよう』と言われますよね。
これは科学的にも正しくて、行動すると偏桃体というやる気を出す脳の部分が刺激されてやる気がでます。
だけど、最初の行動ができないから困っているのですよね。
- メリット
行動したらやる気がでる
- デメリット
最初の行動をするまでの難易度が高い
「ハイモチベーション」「アクションモチベーション」ではやる気が続かず最初の行動も起こせないことがわかりました。
そこで、やる気が続いて最初の行動も起こしやすいのが「ギャップモチベーション」。
ギャップモチベーションとは、ギャップがあると自動的に埋めたくなる脳の特性を利用する方法です。
例えば、寝坊して会社に遅刻しそうになったとき死に物狂いで会社に急ぎますよね。
このとき「会社に急いでいくぞ!」とやる気を出してから行く人はいないですね。
このとき、ギャップモチベーションが使われています。
「会社に間に合っている理想」と「遅刻しそうな現在」とのギャップを埋めるため、脳が勝手にやる気をだして行動しています。
他には、オリンピック選手が金メダルをとるために4年間練習をするときにも使われています。
「4年後に金メダルをとっている理想」と「今の状況」のギャップを埋めるため、「練習しないと金メダルをとれない」と気分がのらない日でもギャップを埋めるためにやる気がでて練習します。
- メリット
理想と現実のギャップを埋めるため、脳が勝手にやる気をだす
では、どうやってギャップモチベーションを使うのでしょうか。
それは、強い感情で「こうなりたい‼」「これを実現したい‼」ということをイメージすること。
例えば、オフ会に行ってみたいけど勇気がでない人は「オフ会で有益な話を聞けて楽しく過ごしている自分」をイメージする。
そうすると、オフ会に行くやる気がわいてきます。
副業を始めてみたい人は、「副業で稼いで自由に働いている自分の姿」をイメージすると副業をするやる気がわいてきます。
- 強い感情で「これを実現したい‼」ことをイメージする
行動することでさらにやる気がでる
最初の行動をすることで「アクションモチベーション」が発動します。
アクションモチベーションは、行動すると偏桃体というやる気を出す脳の部分が刺激されて勝手にやる気がでることでしたね。
ギャップモチベーションでやる気をだして行動すると、さらにやる気がでるという仕組みです。
両学長が言っている「行動してる間にやる気がでてくる」はこれのことですね。
オフ会で有益な話を聞いて楽しむ自分をイメージ
→やる気がでる(ギャップモチベーション)
→オフ会に行く(行動)
→さらにやる気がでる(アクションモチベーション)
→さらに行動する
行動した過去の記憶から脳が勝手にやる気を出す
ギャップモチベーションにはさらに素晴らしい機能があります。
それは「過去記憶」です。
過去記憶とは、過去に行動した自分の記憶のことをいいます。
過去に行動した自分の記憶と現状のギャップを埋めるためにやる気がでます。
例えば、過去にマラソンで1位をとった過去記憶があれば「そろそろ練習しないとまた1位をとれないなぁ」とギャップを埋めるためにやる気がでて練習を始めます。
朝活なら、昨日は夜10時までに寝たら5時に起きられたし、「今日も夜10時までに寝よう」となります。
- メリット
- 理想と現実のギャップを埋めるため、脳が勝手にやる気をだす
- 過去記憶とのギャップを埋めるためにやる気がでる
そして、過去に行動した体験(過去記憶)が増えれば増えるほどギャップを感じる数が増え、やる気が生まれる機会が多くなります。
- 体験の数が増える
→人生を変えるやる気の数が増える
- 体験の数が少ない
→人生を変えるやる気の数が少ない
3つのサイクルをまわすことで行動力が身につく
この「ギャップモチベーション」「アクションモチベーション」「ギャップモチベーション(過去記憶)」のサイクルを回すと、どんどん行動することが楽しくなり行動力が身につきます。
副業で自由に働いている自分をイメージ
→やる気がでて副業を始める(ギャップモチベーション)
→副業を始めたらさらにやる気がでる(アクションモチベーション)
→副業を始められた経験から他の副業を始めるときもやる気がでる(過去記憶のギャップモチベーション)
→行動することが楽しくなる(行動力が身につく)
- 理想の未来を想像すると脳が勝手にやる気を引き出す(ギャップモチベーション)
- 行動することでさらにやる気がでる(アクションモチベーション)
- 行動した過去の記憶から脳が勝手にやる気を出す(過去記憶のギャップモチベーション)
- 3つのサイクルをまわすと行動することが楽しくなる(行動力が身につく)
これが行動力が身につく仕組みです。
最初におすすめの行動

行動力が身につく方法がわかりましたね。
じゃあ、さっそく副業を始めてみよう・・・の前にまず最初にやることがあります。
それは「人に会いに行くこと」です。
やみくもに副業を始めても、間違った副業をしていれば成果は出ません。
それに、ひとりで副業を頑張っていると孤独で挫折してしまいます。
まず人に会いに行き、始めようとしている副業で間違っていないか大枠の方向性を確認しましょう。
励まし合える仲間を作ることが、副業で成果を出すためには大切です。
- 始める副業の大枠の方向性を確認できる
- 一緒に励まし合える仲間ができる

まとめ
今日は「最初、何でもいいから行動するのが大事」【稼ぐ力】の話でした。
- 行動しないと自分に合った副業かわからない
- 行動して初めて自分に向いているかわかる
- 人と比べると得意かわかる
- 行動して初めて何が必要かわかる
- 自分が何につまづくかはやってみて初めてわかる
- やってみて自分に必要なことをするのが成功への近道
- 自分に合う副業が見つかるまで挑戦することが大切
- 向いていない副業がわかったことが大きな収穫
- 挑戦し続ければいつか自分に合った副業と出会える
- 理想の未来を想像すると脳が勝手にやる気を引き出す(ギャップモチベーション)
- 理想と現実のギャップを埋めるため脳が勝手にやる気をだす
- 行動することでさらにやる気がでる(アクションモチベーション)
- 行動すると偏桃体というやる気を出す脳の部分が刺激されてやる気がでる
- 行動した過去の記憶から脳が勝手にやる気を出す(過去記憶のギャップモチベーション)
- 過去の記憶とのギャップを埋めるために脳がやる気をだす
- 3つのサイクルをまわすことで行動力が身につく
- 「目標を実現した自分」をイメージするとやる気がでる(①)
- 行動してさらにやる気がでる(②)
- 過去の体験からさらにやる気がでる(③)
- 行動することが楽しくなる(行動力が身につく)
- 人に会いに行く
- 始める副業の大枠の方向性を確認できる
- 一緒に励まし合える仲間ができる
行動力を身につけるには行動することが大切です。
最初のひとつの行動ができれば、あとは行動することが楽しくなります。
この記事を読んで楽しんで行動していただければ幸いです。
- 副業を始める
- オフ会やリベシティオフィスに行く
超えるべきは昨日の自分
一歩ずつ一緒にゆっくりと前に進んでいきましょう。
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